当クラブが最も大切にしていることは、フェンシングを楽しむ事。
フェンシングは俊敏な動きが求められるスポーツですが、それ以上に大切なのが、頭を使った戦術、鋭い観察力、相手を罠に嵌める様な駆け引きが醍醐味。「戦うチェス」とも言われております。
「走るのが遅い」「球技が苦手」という方、一見スポーツが得意そうに見えない方でも「フェンシングはとてつもなく強い」という方、沢山います。いわゆるスポーツ万能で「マスクを被る前はいかにも強そうだな」という選手が、そうは見えない選手に、いとも簡単に敗れ去るシーンを目にする事も珍しくありません。
基本が大事ではありますが、構え方一つとっても様々に個性があり、プレースタイルも様々です。
基本的な動作の習得は必須であり、ゴールの無い鍛錬となりますが、駆け引きは自分自身で育んでいくものであり、その探究そのものもフェンシングの最大の楽しさ、魅力の一つであると思います。
フェンシングにはプロがありません。コロナによりスポーツの価値も揺らいでいます。
これまでのスポーツの向き合い方もこの先変わるかもしれません。
だからこそ、自分で発見し育む。その為にも、マナー・ルールを守った上で、あなたのアイディア(idea)を絞り出し自由に楽しくフェンシングをプレーしてください。その中で、勝つために必要な物は何か?
その道を探究(search)する事はあなたの大事な小さな挑戦者(challenger)にとっては、社会に通用する最大の武器になるでしょう。フェンシングは戦いです、日々の試行錯誤と挑戦の連続が困難を乗り越える力(overcome)を育みます。
自分のアイディアと探究心を大事に挑戦し打ち勝つ。
それがiscoの理念です。
iscoでは、あなたに必要な物が見つかった時、できる限りのサポートは惜しみませんし、他のクラブへの出稽古等も禁止ではありません。様々な指導者からの指導含め選手同士で大いに議論、切磋琢磨してください。答えは決まっていません。
あなたが勝つ為に一緒に考えましょう。
iscoは出来たばかりの小さなクラブです。正解は分かりませんが、情熱はあります。
既存の枠には捕らわれず一緒に飛び出しませんか?
iscoでは、リーターンフェンサーを応援しています。
学生時代にフェンシング経験されていた方、卒業後に後輩がいなくなり、顧問の先生もいなくなったりと、母校への練習参加もためらいフェンシングから遠ざかってしまっていませんか?
iscoでフェンシングの楽しさを思い出し、練習を重ね、試合に出てみませんか?
学生時代とは違った形でフェンシングを楽しむ事で、新たな魅力を発見するかもしれません。あなたの得意技を存分に披露してください。その技を習熟する或いは攻略する楽しさを皆で分かち合いたいと思います。
大人も参加できる試合も沢山ありますし、今はクラブリーグ戦等もあります。
是非、仲間の声援を受けながらピストに立ってください。あなたの魅力がフェンシングの魅力を拡める事に繋がる事でしょう。
ぜひiscoで一緒にフェンシングしませんか?
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Facebookにてisco fencing clubの活動予定等もアップしていますので、そちらも是非ご確認ください。